不動産担保ローン審査はどんな風に行われるのか?

借入商品すべてに共通して行われる審査

銀行や消費者金融からの借入商品には、担保を入れずに借りることができるカードローンやキャッシングなどもあれば、不動産を担保に入れることによってより低金利でまとまった金額が借りやすくなる有担保の借り入れ商品もあります。担保を入れるか入れないかの違いはあっても、どちらも金融機関からお金を借りるという金融商品ですから、審査プロセスにおいてはまず最初に、申込んだ人の返済能力や信用性が慎重に審査されることになります。

どんな点が審査されるかというと、まず申込んだ人の返済能力チェックするための項目が審査され、雇用形態や勤務先、勤続年数や年収、職種、役職についているかなどの項目が対象となります。不動産担保ローン審査では借入額が大きくなるため、収入を証明するための源泉徴収票や給与明細の提出などを求められることもありますが、貸金業法に適用となる総量規制は有担保型借入は対象外となるので、収入の3分の1までしか借りられないということはありません。ビジネスローンとしても不動産担保ローンは利用されています。

審査で注意すること

不動産担保ローン審査では不動産を担保として入れるため、無担保の審査と比べると比較的借りやすくなるという特徴があります。しかし、金融機関ごとに審査基準は異なりますし、返済能力に問題ありと判断されると、いくら不動産を担保に入れるからと言って審査落ちする可能性はあるので注意しなければいけません。特に、収入が安定していない場合や、過去に返済遅延などのトラブルがある場合などには、場合によっては審査落ちの対象となってしまいます。

有担保型ローンだけにある審査項目とは

不動産を担保に入れる不動産担保ローン審査では、借入可能な金額は不動産の価値が上限となります。そのため、金融機関では不動産の価値を調べるための不動産鑑定が審査項目に追加され、専門の鑑定士が担保に入れる不動産を慎重に鑑定していくらの価値があるのかを算出していくことになります。不動産の価値を決める要素はたくさんあり、周囲の環境や利便性、日射条件など、鑑定士によって判断基準が微妙に異なる要素もたくさんあります。そのため、不動産鑑定の結果でも、鑑定士によって微妙に異なる点は理解しておきましょう。有担保ローンを申し込みする前に自分自身で不動産鑑定を行い、大体の価値を把握しておくこともおすすめします。自分自身で依頼した不動産鑑定とあまりにも大きく結果が異なる場合には、別の金融機関へ鑑定を依頼することを検討しても良いでしょう。

担保に入れても借りられないこともある

不動産担保ローン審査は、不動産を担保に入れてお金を借りるというタイプの借り入れ商品なので、金融機関にとってはリスクがとても少ないという特徴があります。万が一返済ができない場合には、抵当に入っている担保を売却することによって融資額を回収できるわけですから、無担保のローンでは審査落ちしてしまう人でも有担保なら借りられることは多いのです。

しかし、担保に入れても100%必ず借りられるというわけではない点は理解しておきましょう。例えば、すでに他の金融機関の抵当に入っている場合には、同じ不動産を二重に担保に入れてお金を借りることはできませんから、申込んでも審査落ちの対象となります。また、希望している借り入れ額よりも不動産の価値が低いと判断された場合にも、審査落ちもしくは不動産の価値に見合った金額での借り入れとなってしまいます。

また、有担保型の借り入れでは、借りることができても後から様々な理由で不動産の勝ちが著しく下がってしまった場合には、担保割れした差額分を現金で返却することを要求されることもあります。そうした点も含めて、不動産担保ローン審査ではわからない点はどんどん質問しながら、納得した上で申し込むことが大切です。有担保ローンでは、万が一返済できない場合には大切な住まいを失ってしまうというリスクを抱えているので、後から「こんなはずじゃなかった」とならないためにも事前のリサーチがとても大切です。>

ビジネスローン比較ランキング決定版

法人カード・ビジネスローン比較ラボ

Copyright(C) 不動産担保ローン審査講座 All Rights Reserved.